2023.09.21~賃貸物件の契約・入居までの流れ~STEP③
■契約書へ記入・捺印
契約書記入までに契約の際に必要な書類の準備をしていただきます。
一般的に下記のものが必要になりますが、物件や不動産会社によって異なりますので事前にお伝えさせていただきます。
・印鑑(シャチハタ以外の認印)
・住民票原本(入居者全員分、過去3ヶ月以内に取得)
・源泉徴収票や給与明細などの所得がわかるもの
・印鑑証明書(実印での押印の場合)
・顔写真(入居者全員分)
契約書の記入は借主、連帯保証人ともに直筆での記入・捺印となります。連帯保証人の捺印につきましては、実印で押印が必要になります。稀に借主も実印での押印が必要な場合もありますので確認が必要です。
記入・捺印が完了しましたら初期費用のお支払いです。
全ての必要書類の提出と初期費用のお支払いが完了しましたら、契約完了です。
契約開始日到来までお待ちいただき、鍵の引渡しをして入居となります。
■注意点まとめ
ここまで物件探しから契約、入居までの流れを一通りご説明しましたが注意点や覚えておくとよいポイントを記述いたします。
●旧住居→新住居へ引越しの際にどちらも賃貸物件の場合の旧住居の退去連絡について
一般的に解約の際は1ヶ月前に通知が必要な契約が多くなっております。
通知日の翌月末に明渡しになることが多いので、申込から契約までの間で月を跨ぐ場合は必ず退去の通知のタイミングを確認してください。通知のタイミングによっては、二重で家賃発生するケースもあります。
不明な場合はお気軽にご相談ください!
●物件紹介サイトでの検索について
インターネットで掲載されている物件の中には、すでに募集が終了しているが掲載され続けている物件もあります。
すでに募集が終了しているが、おとり広告として掲載され続けている物件もありますので注意が必要です
●引越しの準備について
物件の契約が決まれば、引越しの準備に取り掛かるかと思います。事前に契約物件の採寸を済ませておく方がいいでしょう。
採寸をすることで引越し後の家具の配置などのレイアウトを考え新生活が待ちきれなくなります。
また、一度内見したら、引渡しまで内見ができないと思っている人も多いですが、鍵交換などが終わっていない場合は内見ができる場合もあります。
初めての引越しの人でも、すでに引越しを経験済みの人でもわからない事が沢山でてきます。
どんな些細ことでも不明点があれば当社スタッフへお伝えください!
安心して入居できるようサポートさせていただきます。
ご入居後もお困りごとがございましたら、是非お気軽にご連絡ください!